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変更点

2021-09-26

  • MUCOM88emをv1.01に更新しました。

MUCOM88em v1.01変更点は次の通り(MUCOM88em変更点より引用)

  • [拡張]SSGハードウェアエンベロープコマンドを追加。
  • [拡張]yコマンドのアドレス指定可能範囲を拡張。(OriginalのBugFix.)

変更内容の引用

https://github.com/MUCOM88/mucom88/blob/master/mucom88em/sdk_package/MUCOM88em.txt より

● 従来のMUCOM88から拡張されたMMLコマンド

(1)SSGハードウェアエンベロープ 波形(MUCOM88em v1.01にて復活)
  コマンド
      S
  書式
      Sn
  値の範囲
      n : (0~15)
  使用可能なパート
      D/E/F (SSG)
  内容
      指定するとSSGのハードウェアエンベロープモードに切り替わる。
      0~15はエンベロープの波形の種類になる。
      ハードウェアエンベロープを使用中に'v'(ボリュームコマンド)を使用すると通常のモードに戻る。
      ')'や'('は無視される。
  補足
      MUCOM88 v1.5のコマンド「s」(小文字)と同等の機能。
      MUCOM88 v1.7でオミットされたこの機能をコマンド名を変えて復活。

(2)SSGハードウェアエンベロープ 速度(MUCOM88em v1.01にて復活)
  コマンド
      m
  書式
      mn
  値の範囲
      n : (0~65535)
  使用可能なパート
      D/E/F (SSG)
  内容
      SSGハードウェアエンベロープの波形の変化スピードを設定する。
      値が小さいほど早く変化する。
  補足
      MUCOM88 v1.7でオミットされた機能の復活。

(3)レジスタ値直指定(MUCOM88em v1.01にて修正)
  コマンド
      y
  書式
      yn1,n2
  値の範囲
      n1 : (0~182)
      n2 : (0~255)
  使用可能なパート
      A/B/C/G/H/I/J/K (SSG以外)
  内容
      レジスタに値を直接書き込むコマンド。
      n1で指定したアドレスにn2の値を書き込む。
  補足
      従来、n1の指定可能範囲が狭かった(0~178)のを修正。