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グループについて |
ja |
新しいアカウントシステムでは登録 (submission) や DBCLS への提供・利用申請はグループを介して管理されます。グループを導入することでアカウントを共有することなく、研究責任者 (PI) と登録担当者が登録を共同管理したり、グループのメンバーを追加・削除することで登録者の異動時等に権限を適切に保つことができます。 アカウント保持者のみが登録者の場合、submission は保持者一人をメンバーとするデフォルトのグループに紐づきます。
グループを作成したオーナー (owner) は別アカウントの保持者のメールアドレスに招待メールを送信し、招待された人がグループへの追加を受諾すると、メンバーとして追加されます。
オーナーはメンバーの承諾を得ることなく、グループからメンバーを削除することができます。
DBCLS への提供申請は登録者グループにリンクして管理されます。提供申請が承認されると、申請にリンクした JGA submission が DBCLS により作成され、データ登録ができるようになります。
更新は提供申請と同じグループから申請される必要があります。更新申請が承認されると、リンクした JGA submission が作成され、データの追加ができるようになります。
オーナーはメンバーの承諾を得ることなくグループから削除することができますが、メンバーの追加は DBCLS に依頼して実施してもらう必要があります。
{::nomarkdown} {% include image.html url="books/subgrp_nbdc.png" caption="申請と JGA submission のグループ管理" class="w450" %} {:/}
申請と JGA submission を適切な権限を持った登録者グループで管理するため、「提供申請と関連する更新申請、及び、JGA submission」は一つの登録者グループで管理されます。そのため提供申請と更新申請で登録者(申請者)が異なる場合、両者を包含したグループが作成されます。
{::nomarkdown} {% include image.html url="books/subgrp_nbdc_update.png" caption="提供申請と更新申請" class="w450" %} {:/}
DBCLS への利用申請は利用者グループにリンクして管理されます。利用申請が承認されると、利用承認された JGA Dataset がダウンロードできるようになります。
利用者グループのメンバーにはデータを申請する担当者やデータをダウンロードする人だけを含めます。 ダウンロードされたデータを共同利用する人は研究分担者として記載する必要はありますが、メンバーに含める必要はありません。
オーナーはメンバーの承諾を得ることなくグループから削除することができますが、メンバーの追加は DBCLS に依頼して実施してもらう必要があります。
{::nomarkdown} {% include image.html url="books/usergrp_nbdc.png" caption="利用申請のグループ管理" class="w450" %} {:/}