情報をオープンにすることで、学生や教職員、地域の人々がデータを活用して新しいアイデアを生み出したり、課題解決に役立つサービスを開発したりするきっかけになると期待しています。
私たちの取り組みは、金沢工業大学の“情報をオープンにして終わり”ではなく、“学内外の人が一緒に学びや課題解決に取り組める土台づくり”を目指しています。
たとえば、学部ごとや研究室ごとに持っているデータを共有・見える化するだけでなく、学生や教職員、地域の方々、卒業生から生まれたアイデアを大切にしています。
“オープン”かつ“みんなで参加する”アプローチが、学生の学びや研究の幅を広げるだけでなく、大学が地域社会の課題に取り組む際の大きな原動力になると期待しています。