これはエムスリー株式会社の techbook 用テンプレートです。
実際のエムスリーテックブックはこちら:https://techbookfest.org/organization/38290003
以下を参考に執筆する事をオススメします
- Re:VIEW: https://github.com/kmuto/review/
- Re:VIEW image for Docker: https://github.com/vvakame/docker-review
- Re:VIEW フォーマットガイド: https://github.com/kmuto/review/blob/master/doc/format.ja.md
以下のブログにもフォーマットの詳細を記載しています
- 技術書典への参加から執筆の諸問題対応とテンプレート公開までの記録: https://www.m3tech.blog/entry/techbook_knowledge
- Node.js 16
- Docker
本プロジェクトでは文章校正ツールとして textlint を使用しています。 関連パッケージをインストールするため、ルートディレクトリで以下コマンドを実行します。
yarn install
textlint の結果を出力するには、ルートディレクトリで以下のコマンドを実行します。
npx textlint src/*.re
また、以下のようにファイル名を個別に指定して実行することも可能です。
npx textlint src/postscript.re
textlint のルールは .textlintrc
でカスタマイズ可能です。
各ルールセットの詳細は下記リンクを参照してください。
- https://github.com/textlint-ja/textlint-rule-preset-japanese
- https://github.com/textlint-ja/textlint-rule-preset-ja-technical-writing
以下のコマンドで src 配下にダウンロード販売用の PDF techbook-pdf.pdf
が生成されます
docker run --rm -v $PWD/src:/work vvakame/review:5.7 /bin/sh -c "cd /work && review-pdfmaker config-pdf.yml"
以下のコマンドで src 配下に入稿用の PDF techbook-paper.pdf
が生成されます
docker run --rm -v $PWD/src:/work vvakame/review:5.7 /bin/sh -c "cd /work && review-pdfmaker config-paper.yml"
以下を必要に応じて設定します
- src/config.yml: pdf設定項目
- booktitle
- aut
- date
- history
- rights
- src/title.tex: 2ページ目タイトル
- src/catalog.yml: 以下のreファイルへのpath
- src/preface.re: まえがき
- src/postscript.re: あとがき
- src/contributors.re: 執筆者情報
- src/{foobar}.re: 各章の文章
- src/images/cover.png: 表紙画像
- src/images/{foobar}/{hoge}.png: foobar.reで利用される画像
- .github/workflows/ci.yml: GitHub Actions設定
- secrets.SLACK_INCOMING_WEBHOOK: slack post用url
- secrets.SLACK_INCOMING_CHANNEL: slack post先チャンネル名(ex: "#techbook-ci")