diff --git a/dict.yml b/dict.yml index 2b8cab155..ecf1cc232 100644 --- a/dict.yml +++ b/dict.yml @@ -236,7 +236,23 @@ Vim9 script: - チャンネル 短縮形: -- 短縮系 + - 短縮系 + +オートロード: + - 自動ロード + +ハイライトグループ: + - 強調表示グループ + - 強調グループ + +読み込む: + - ソースする + +読み込んだ: + - ソースした + +読み込まれ: + - ソースされ # 把握しているが、未作業/未決のもの # パラメーター: @@ -472,6 +488,9 @@ Windows: - キャラクターセット - 文字集合 +例えば: + - たとえば + ############################################################################ # 新規追加のため未分類 diff --git a/doc/builtin.jax b/doc/builtin.jax index d3a673805..9373f9649 100644 --- a/doc/builtin.jax +++ b/doc/builtin.jax @@ -5291,8 +5291,8 @@ mapset({mode}, {abbr}, {dict}) *mapset()* ... call mapset('n', 0, save_map) < Note いくつかのモードのマップを置き換えようとする場合の注意、 - たとえば `:map!` とともに実施するとき、違いがある可能性がある - ので、全部のマッピングを保存する必要がある。 + 例えば `:map!` とともに実施するとき、違いがある可能性があるの + で、全部のマッピングを保存する必要がある。 match({expr}, {pat} [, {start} [, {count}]]) *match()* diff --git a/doc/change.jax b/doc/change.jax index fc94604ad..773070309 100644 --- a/doc/change.jax +++ b/doc/change.jax @@ -668,9 +668,9 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン :s/this/that/& < Note コマンド `:s` と `:&` では、前回と同じフラグは使われない。 -[c] 置換前に毎回確認する。マッチしている文字列を (強調表示グループ - |hl-IncSearch| で) 強調表示する。確認を求められたら、ユーザーは以下のよ - うに応答する。 *:s_c* +[c] 置換前に毎回確認する。マッチしている文字列を (ハイライトグループ + |hl-IncSearch| で) 強調表示する。確認を求められたら、ユーザーは以下の + ように応答する。 *:s_c* 'y' そのマッチを置換する ("yes") 'l' そのマッチを置換し、置換を終了する ("last") 'n' そのマッチを置換せず、次に移る ("no") diff --git a/doc/channel.jax b/doc/channel.jax index 77290780f..66aa3d557 100644 --- a/doc/channel.jax +++ b/doc/channel.jax @@ -368,7 +368,7 @@ v:errmsg にエラーが設定されます。 コマンド "expr" (応答あり) ~ -"expr" コマンドは、式の結果を得るために使うことができます。たとえば、現在のバッ +"expr" コマンドは、式の結果を得るために使うことができます。例えば、現在のバッ ファ内の行数を取得するには、次のようにします: ["expr","line('$')", -2] ~ @@ -1227,7 +1227,7 @@ out_io または err_io モードが "buffer" で、コールバックがある す。 "out_name" または "err_name" のバッファ名は、現在のディレクトリの名前を拡張し -た後も、既存のバッファの完全名と比較されます。たとえば、":edit somename" でバッ +た後も、既存のバッファの完全名と比較されます。例えば、":edit somename" でバッ ファが作成され、バッファ名が "somename" の場合、そのバッファが使用されます。 一致するバッファがない場合、新しいバッファが作成されます。新しいバッファを常に diff --git a/doc/diff.jax b/doc/diff.jax index 19a3adb54..4a28e90e9 100644 --- a/doc/diff.jax +++ b/doc/diff.jax @@ -215,7 +215,7 @@ Vimは片方のウィンドウには存在しないがもう一方には存在 :set diffopt=filler,context:3 -差分は以下の強調グループで強調表示される: +差分は以下のハイライトグループで強調表示される: |hl-DiffAdd| DiffAdd 追加(挿入)された行。このバッファに存在する行 は、別のバッファには存在しない。 diff --git a/doc/eval.jax b/doc/eval.jax index 59166e886..579b9c03f 100644 --- a/doc/eval.jax +++ b/doc/eval.jax @@ -1472,7 +1472,7 @@ number 数定数 *expr-number* UTF-8 文字を得るためには を使わずに、上述の \uxxxx を使う こと。 \<*xxx> \ と同じだが、文字に修飾子を含むのではなくそれを前に付加する。 - たとえば、"\" は 0x17 の1文字だが、"\<*C-w>" は 4バイトになる: + 例えば、"\" は 0x17 の1文字だが、"\<*C-w>" は 4バイトになる: 3は CTRL 修飾子で、その後に文字の "W"。 Note "\xff" は値255の1バイトとなる。これはエンコーディングによっては無効な値か diff --git a/doc/ft_sql.jax b/doc/ft_sql.jax index bee30f232..a3c11b671 100644 --- a/doc/ft_sql.jax +++ b/doc/ft_sql.jax @@ -340,7 +340,7 @@ static ポップアップはファイルタイプが SQL のファイルを編 let g:ftplugin_sql_omni_key = '' > -static マップ(構文強調グループに基づいている)は以下の形式で定義されています: > +static マップ(構文ハイライトグループに基づいている)は以下の形式で定義されています: > imap k :call sqlcomplete#Map('sqlKeyword') imap k :call sqlcomplete#Map('sqlKeyword\w*') @@ -353,22 +353,22 @@ static マップ(構文強調グループに基づいている)は以下の形 ために、いくつかのな関数を実行します。 どの項目を補完して欲しいかを SQL 補完プラグインに 指示します。 - この場合は構文強調グループ 'sqlKeyword' の項目を - 表示するよう指定しています。 - 選択可能な構文強調グループ名のリストは、SQL ファ - イルを編集中に次のコマンドで表示できます。 + この場合は構文ハイライトグループ 'sqlKeyword' の + 項目を表示するよう指定しています。 + 選択可能な構文ハイライトグループ名のリストは、SQL + ファイルを編集中に次のコマンドで表示できます。 :syntax list - 'sqlKeyword' - 構文強調グループ sqlKeyword の項目を表示します。 - 'sqlKeyword\w*' - Vim 7.4 からは、正規表現を使って構文強調グループ - を選択できます。 + 'sqlKeyword' - 構文ハイライトグループ sqlKeyword の項目を表示します。 + 'sqlKeyword\w*' - Vim 7.4 からは、正規表現を使って構文ハイライトグ + ループを選択できます。 ) - :let コマンドを実行します。 - 標準のオムニ補完のキーストロークを実行します。 sqlcomplete#Map 関数の引数に 'sqlKeyword' を渡して - あるので、SQL 補完プラグインは構文強調グループ - sqlKeyword の項目をポップアップするようになってい - ます。プラグインは Vim が再起動するまでこの結果を - キャッシュします。構文のリストはsyntaxcomplete プ - ラグインを使って抽出されます。 + あるので、SQL 補完プラグインは構文ハイライトグルー + プ sqlKeyword の項目をポップアップするようになって + います。プラグインは Vim が再起動するまでこの結果 + をキャッシュします。構文のリストはsyntaxcomplete + プラグインを使って抽出されます。 'syntax' キーワードを使うのは特別な場合です。これは syntaxcomplete プラグイン にすべての構文アイテムを抽出するよう指示します。そのためこれは Vim のどの SQL @@ -377,7 +377,7 @@ static マップ(構文強調グループに基づいている)は以下の形 構文ファイルから抽出される項目の例を以下に示します: > 全部 - - 全構文強調グループの中身 + - 全構文ハイライトグループの中身 文 - Select, Insert, Update, Delete, Create, Alter, ... 関数 @@ -694,8 +694,8 @@ dynamic モードのマップ マップのカスタマイズ -------------------- -好みに応じてマップを作成できます。一般的に、これらのマップは構文強調グループを -定義します。 +好みに応じてマップを作成できます。一般的に、これらのマップは構文ハイライトグ +ループを定義します。 デフォルトで作成されるマップが好みでなかったり、そのキーがお使いのプラット フォームでは動作しない場合、次の変数を |vimrc| で定義してください: > diff --git a/doc/map.jax b/doc/map.jax index f0237d279..9b46f36bb 100644 --- a/doc/map.jax +++ b/doc/map.jax @@ -1518,7 +1518,7 @@ script2.vimを実行すると "None" が表示されます。期待した結果 -complete=filetype ファイルタイプ名 |'filetype'| -complete=function 関数 -complete=help ヘルプの主題 - -complete=highlight 強調グループ + -complete=highlight ハイライトグループ -complete=history |:history| サブオプション -complete=locale ロケール名 (locale -a の出力) -complete=mapclear バッファ引数 diff --git a/doc/mbyte.jax b/doc/mbyte.jax index 1ad29c366..83d6200a2 100644 --- a/doc/mbyte.jax +++ b/doc/mbyte.jax @@ -754,9 +754,9 @@ server) 型の2種類がある。|IM-server|型はCJK(日中韓)で使われる BackEndシステムには通信のオーバーヘッドが大きく掛かるというデメリットはある が、アプリケーションに制限を加えず、安全に同期することができる。 - たとえばxwnmoとkinput2という日本語インプットメソッドサーバーがあるが、両方と - もFrontEndシステムである。xwnmoはWnn(下記参照)と一緒に提供されている。 - kinput2はここから入手できる: ftp://ftp.sra.co.jp/pub/x11/kinput2/ + 例えばxwnmoとkinput2という日本語インプットメソッドサーバーがあるが、両方とも + FrontEndシステムである。xwnmoはWnn(下記参照)と一緒に提供されている。kinput2 + はここから入手できる: ftp://ftp.sra.co.jp/pub/x11/kinput2/ 中国語用には、"xcin" というよくできたXIMサーバーがあり、簡体中国語と繁体中国 語の両方を入力できる。適切な入力テーブルを作成すれば、他のロケールも受け付け @@ -797,8 +797,8 @@ Wnn4.2は多くのシステムで動作し、インターネットのさまざ 3. 変換候補を表示する領域 4. その他のツールを表示する領域 - 3番目の表示領域は変換をするときに必要である。たとえば、日本語の入力では、同 - じ発音の漢字が複数あるので、同じ平仮名が複数の漢字に対応する。 + 3番目の表示領域は変換をするときに必要である。例えば、日本語の入力では、同じ + 発音の漢字が複数あるので、同じ平仮名が複数の漢字に対応する。 1番目と2番目の表示領域はXの国際化入力でそれぞれ "Preedit Area"、"Status Area" と定義されている。3番目と4番目の表示領域は定義されておらず、|IM-server|に任 @@ -892,7 +892,7 @@ MS-WindowsのIME(|multibyte-ime|参照)のように、XIMを制御すること この機能は現在GTK GUIでのみ利用可能。 XIMを制御するには、使用しているインプットメソッドのトグルキーを、オプション -'imactivatekey' に設定する必要がある。たとえば、インプットメソッドサーバーに +'imactivatekey' に設定する必要がある。例えば、インプットメソッドサーバーに kinput2 + cannaの組み合せを使用している場合、トグルキーは恐らくShift+Spaceなの で、このように設定する: > @@ -944,8 +944,8 @@ IMEやXIMがオンのときのカーソルの色 *CursorIM* で、この機能が役に立つ。 これはXIMでも同じように機能する。 - 強調グループのCursorIMを設定して、IMEの状態がオンのときの色を選べる。 - たとえば、次の行を|gvimrc|に追加する: > + ハイライトグループ CursorIM を設定して、IMEの状態がオンのときの色を選べる。 + 例えば、次の行を|gvimrc|に追加する: > if has('multi_byte_ime') highlight Cursor guifg=NONE guibg=Green diff --git a/doc/message.jax b/doc/message.jax index 5977bb1c1..f45edf6c7 100644 --- a/doc/message.jax +++ b/doc/message.jax @@ -795,9 +795,9 @@ Vimがくれるさまざまなメッセージの(不完全な)概観である: ことが条件)を押す。 -> 何かコマンドを使うために、":" か他のノーマルモードコマンドのキャラクタを叩 く。 - Note 外部コマンドの実行直後いくつかの特殊キー、たとえばカーソルキー、は通常 - 通りに動かない。これは、端末はまだ外部コマンドを実行する状態に設定されてい - るからである。 + Note 外部コマンドの実行直後いくつかの特殊キー、例えばカーソルキー、は通常通 + りに動かない。これは、端末はまだ外部コマンドを実行する状態に設定されている + からである。 -> 'k', , 'u', 'b', 'g' を押すとメッセージが上にスクロールする。これは |more-prompt| と同様に働く。'compatible' がオフで 'more' がオンのときだけ有 効である。 diff --git a/doc/netbeans.jax b/doc/netbeans.jax index 35fa36b72..9182d76b0 100644 --- a/doc/netbeans.jax +++ b/doc/netbeans.jax @@ -949,12 +949,12 @@ Sun Microsystems, Inc から Sun ONE Studio の 30 日間無料試用版をダ 10.2. NetBeans のキーバインド *netbeans-keybindings* -Vim は NetBeans コマンドを実行するキーバインドを理解します。これらは普通、 -ファンクションキーの組み合わせです。NetBeans コマンドを実行するには、Pause -キーに続けて NetBeans のキーバインドをタイプします。たとえば、Javaファイルを -コンパイルする NetBeans のキーバインドは "F9" です。なので、Vim で "Pause F9" -と押すと Java ファイルをコンパイルできます。カレント行のブレークポイントをト -グルするには "Pause Shift F8" を押します。 +Vim は NetBeans コマンドを実行するキーバインドを理解します。これらは普通、ファ +ンクションキーの組み合わせです。NetBeans コマンドを実行するには、Pause キーに +続けて NetBeans のキーバインドをタイプします。例えば、Javaファイルをコンパイル +する NetBeans のキーバインドは "F9" です。なので、Vim で "Pause F9" と押すと +Java ファイルをコンパイルできます。カレント行のブレークポイントをトグルするに +は "Pause Shift F8" を押します。 Pause キーはファンクションキー 21 です。キーボードに Pause キーがなく、代わ りにF8 を使いたいという場合、次のようにします: > diff --git a/doc/options.jax b/doc/options.jax index cb40a9fb7..38fe76110 100644 --- a/doc/options.jax +++ b/doc/options.jax @@ -2159,7 +2159,8 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる される。構文アイテムに代理文字 (|:syn-cchar| 参照) が 指定されていないときは 'listchars' の設定が使われる (初期設定はスペース)。 - 文字は "Conceal" 強調グループを使って強調表示される。 + 文字はハイライトグループ "Conceal" を使って強調表示さ + れる。 2 Conceal されたテキストは構文アイテムに指定された代理文 字 (|:syn-cchar|) として表示される。それが指定されて いないときは完全に非表示になる。 @@ -3432,7 +3433,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる サポートしていない。 強調表示が行われるものおよびその属するグループ: - キーワード 強調表示グループ ~ + キーワード ハイライトグループ ~ stl:文字 StatusLine |hl-StatusLine| stlnc:文字 StatusLineNC |hl-StatusLineNC| vert:文字 VertSplit |hl-VertSplit| @@ -3863,19 +3864,19 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる カーソルの色とフォントを設定する、強調表示のグループ名 を指定する。 {group-name}/{group-name} - 強調表示グループ名を2個指定する。1個目は言語マッピング - がないときに使われ、2個目は言語マッピングがあるときに - 使われる。|language-mapping| + ハイライトグループ名を2個指定する。1個目は言語マッピン + グがないときに使われ、2個目は言語マッピングがあるとき + に使われる。|language-mapping| 値の一部の例: n-c-v:block-nCursor ノーマルモード、コマンドラインモードとビジュア - ルモードで、強調表示グループ "nCursor" で指定 - された色のブロックカーソルを使う。 + ルモードで、ハイライトグループ "nCursor" で指 + 定された色のブロックカーソルを使う。 i-ci:ver30-iCursor-blinkwait300-blinkon200-blinkoff150 - 挿入モードとコマンドライン挿入モードで、強調表 - 示グループ "iCursor" で指定された色の、文字高 - の30%の高さの垂直バーカーソルを使う。点滅は少 - し速くする。 + 挿入モードとコマンドライン挿入モードで、ハイラ + イトグループ "iCursor" で指定された色の、文字 + 高の30%の高さの垂直バーカーソルを使う。点滅は + 少し速くする。 モード 'a' は他とは異なっていて、与えられた引数リストを全てのモードに 対して設定し、指定されなかった引数は変更しない。これは全てのモードに共 @@ -4253,17 +4254,17 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる t 打ち消し線 (termcapの項目 "Ts" と "Te") n 強調表示なし - 強調表示なし - : 強調表示グループを使って設定 + : ハイライトグループを使って設定 {訳注: 「文字の組」と書きながら、既定値はどれも2文字でないのは、 この ":" が使われているからである。これだけは例外で、グルー プ名を使って指定できる} ユーザーに指定されなかった項目については、既定値が使われる。 表示モードの効果を変更したいなら、例として |dos-colors| を参照。 - 表示モードに ':' を使うときは、その後に強調表示グループの名前を続けな - ければならない。強調表示グループは、色も含めて強調表示のあらゆるタイプ - を指定することができる。グループの定義方法については |:highlight| を参 - 照。既定値では対象それぞれに異なったグループを使っている。既定の強調表 - 示グループについては |highlight-default| を参照。 + 表示モードに ':' を使うときは、その後にハイライトグループの名前を続け + なければならない。ハイライトグループは、色も含めて強調表示のあらゆるタ + イプを指定することができる。グループの定義方法については |:highlight| + を参照。既定値では対象それぞれに異なったグループを使っている。既定のハ + イライトグループについては |highlight-default| を参照。 *'history'* *'hi'* 'history' 'hi' 数値 (Vimの既定値: 50, Viの既定値: 0, @@ -4303,10 +4304,10 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる 効} 前回の検索パターンが存在するとき、それにマッチするテキストを全て強調表 示する。強調表示のタイプは、オプション 'highlight' のフラグ 'l' によっ - て設定できる。既定では強調表示グループ "Search" が使われる。 Note マッ - チするテキストのみが強調表示されるので注意。オフセットは適用されない。 - "CurSearch" 強調表示グループが設定されている場合は現在のマッチがそれ - でハイライトされる。 + て設定できる。既定ではハイライトグループ "Search" が使われる。 Note + マッチするテキストのみが強調表示されるので注意。オフセットは適用されな + い。ハイライトグループ "CurSearch" が設定されている場合は現在のマッチ + がそれで強調表示される。 'incsearch' とコマンド |:match| も参照。 マッチするテキストが強調表示されるのを見飽きたら、|:nohlsearch| で無効 に切り替えることができる。このコマンドはオプションの設定値を変更しない @@ -4824,8 +4825,8 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる の不正な文字は、 という形式で16進表示される。 'display' に "uhex" が含まれているときは、全ての unprintable な文字が の形式で表示される。 - unprintable な文字には、強調表示グループ SpecialKey が使われる - |hl-NonText|。 + unprintable な文字には、ハイライトグループ SpecialKey での強調表示が使 + われる。|hl-NonText| 文字コードが 256 以上のマルチバイト文字は常に含まれることになっている ので、文字コードが 255 以下の文字のみをこのオプションに指定する。文字 @@ -5180,9 +5181,9 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる :set lcs=tab:>-,trail:- :set lcs=tab:>-,eol:<,nbsp:% :set lcs=extends:>,precedes:< -< "eol", "extends", "precedes" には強調表示グループ "NonText" が適用さ - れ、"tab", "nbsp", "space", "multispace", "lead", "trail" には - "SpecialKey" が適用される。 +< "eol", "extends", "precedes" にはハイライトグループ "NonText" での強調 + 表示がなされ、"tab", "nbsp", "space", "multispace", "lead", "trail" に + はハイライトグループ "SpecialKey" が適用される。 |hl-NonText| |hl-SpecialKey| *'lpl'* *'nolpl'* *'loadplugins'* *'noloadplugins'* @@ -7629,16 +7630,16 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる < - 行が長すぎるときに切り詰める位置。既定では先頭。欄 width は指定 できない。 = - 左寄せ項目と右寄せ項目の区切り。欄 width は指定できない。 - # - 強調グループを設定する。この後に名前を書き、その後にまた # を書 - く。つまり、%#HLname# と書くと、強調グループ HLname になる。カレ - ントウィンドウ以外のステータスラインに対しても同じ強調が施され - る。 - * - 使われる強調表示グループを User{N} に設定する。ここで {N} は欄 + # - ハイライトグループを設定する。この後に名前を書き、その後にまた # + を書く。つまり、%#HLname# と書くと、ハイライトグループ HLname に + なる。カレントウィンドウ以外のステータスラインに対しても同じ強調 + が施される。 + * - 使われるハイライトグループを User{N} に設定する。ここで {N} は欄 minwid から取られる。例えば %1* と設定する。%* や %0* で通常の強 - 調表示を復元する。強調表示グループ User{N} と StatusLine の違い - は、非カレントウィンドウのステータス行の強調表示を設定するグルー - プの StatusLineNC に適用される。数 N は 1 以上 9 以下である。 - |hl-User1..9| を参照。 + 調表示を復元する。ハイライトグループ User{N} と StatusLine の違 + いは非カレントウィンドウのステータス行にはハイライトグループ + StatusLineNC が適用されることである。数 N は 1 以上 9 以下であ + る。|hl-User1..9| を参照。 フラグを表示するとき、そのフラグがプレーンテキストの直後にあるな ら、その先頭にコンマがある場合は削除される。そうすることによって以下の @@ -9092,7 +9093,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる :cnoremap :cnoremap < - 現在のマッチの表示には、強調表示グループ "WildMenu" が使われる + 現在のマッチの表示には、ハイライトグループ "WildMenu" が使われる |hl-WildMenu|。 *'wildmode'* *'wim'* diff --git a/doc/pattern.jax b/doc/pattern.jax index bc7d2048a..65bcd8c03 100644 --- a/doc/pattern.jax +++ b/doc/pattern.jax @@ -348,8 +348,8 @@ Note: 10本の指を使ってタイプしているなら、このコマンドを */concat* 3. 連接は、連続した 1 つ以上のピースからなります。ピースがすべて、順番どおり - マッチした場合にマッチします。たとえば、"f[0-9]b" は最初に "f" にマッチし、 - 次に 1 桁の数字、そして "b" にマッチします。 + マッチした場合にマッチします。例えば、"f[0-9]b" は最初に "f" にマッチし、次 + に 1 桁の数字、そして "b" にマッチします。 concat ::= piece or piece piece @@ -358,7 +358,7 @@ Note: 10本の指を使ってタイプしているなら、このコマンドを */piece* 4. ピースはアトムです。アトムが何回マッチするかを指示する、量指定子を後ろに置 - くことができます。たとえば "a*" はいくつの "a" でもマッチします。 + くことができます。例えば "a*" はいくつの "a" でもマッチします。 ""、"a"、"aa" など。|/multi|を参照。 piece ::= atom @@ -609,7 +609,7 @@ cat\Z "cat" と "càt" ("a" + 0x0300) にマッチする。 ます。 "\_." の繰り返しには注意してください。たくさんのテキストがマッチして、 - そして、時間が掛かります。たとえば、"\_.*END" は、カーソルの位置から 1 + そして、時間が掛かります。例えば、"\_.*END" は、カーソルの位置から 1 番最後の "END" までのすべてのテキストがマッチします。"*" は最長一致な ので、まずファイルの末尾までスキップして、それから 1 文字ずつ後退しな がら "END" を探します。 @@ -647,7 +647,7 @@ cat\Z "cat" と "càt" ("a" + 0x0300) にマッチする。 "{" の直後に "-" がある場合は、最短一致のアルゴリズムが使われます (下 記の例を参照)。特に、"\{-}" は "*" と同じですが、最短一致のアルゴリズ ムが使われます。しかし、早い位置でマッチするものが、短いマッチよりも優 - 先されます。たとえば、"a\{-}b" は "xaaab" の "aaab" にマッチします。 + 先されます。例えば、"a\{-}b" は "xaaab" の "aaab" にマッチします。 Example マッチするもの ~ ab\{2,3}c "abbc" または "abbbc" @@ -1064,14 +1064,14 @@ NOTE: 上記のものはマルチバイト文字に対しても機能します ~ 最後に置換された文字列とマッチします */~* */\~* \(\) パターンをカッコでまとめます */\(* */\(\)* */\)* - たとえば、"\(^a\)" は行頭の 'a' にマッチします。 + 例えば、"\(^a\)" は行頭の 'a' にマッチします。 これらは10個しかありません。"\%(" を使用してさらに追加できますが、部分 正規表現としてカウントすることはできません。 *E51* *E54* *E55* *E872* *E873* \1 \( と \) に囲まれた最初の部分正規表現が */\1* *E65* マッチした文字列と同じ文字列にマッチします。 - たとえば、"\([a-z]\).\1" は "ata"、"ehe"、"tot"、などにマッチします。 + 例えば、"\([a-z]\).\1" は "ata"、"ehe"、"tot"、などにマッチします。 \2 "\1" と同じですが、2 番目の部分正規表現を使います */\2* ... */\3* \9 "\1" と同じですが、9 番目の部分正規表現を使います */\9* @@ -1151,9 +1151,9 @@ x 特別な意味のない文字は、その文字自身とマッチします *[:keyword:]* [:keyword:] キーワード文字 ("\k" と同じ) *[:fname:]* [:fname:] ファイル名の文字 ("\f" と同じ) 角カッコで囲んだ文字クラス表現を、コレクションの角カッコ内に書きま - す。たとえば、"[-./[:alnum:]_~]\+" は、UNIX のファイル名として妥当な - パターンです。このパターンは、'-'、'.'、'/'、英数字、'_'、'~'、のど - の文字の組合せでも、1 文字以上の文字列にマッチします。 + す。例えば、"[-./[:alnum:]_~]\+" は、UNIX のファイル名として妥当なパ + ターンです。このパターンは、'-'、'.'、'/'、英数字、'_'、'~'、のどの + 文字の組合せでも、1 文字以上の文字列にマッチします。 これらのものは、8 ビット文字のみマッチします。ただし、新しい正規表現 エンジンを使用している場合は [:lower:] と [:upper:] のみマルチバイト 文字にも作用します。|two-engines| を参照。将来的にはこれらの項目は、 @@ -1405,9 +1405,9 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 および |:match| で定義されたパターンを返します。 |:match| を用いたハイライトのマッチは3つのマッチに制限されてい - ます (余談ながら |:match|, |:2match|, |:3match| がありま - す)。|matchadd()| にはこの制限はなく、加えてマッチの優先度付け - ができます。 + ます (余談ながら |:match|, |:2match|, |:3match| があります)。 + |matchadd()| にはこの制限はなく、加えてマッチの優先度付けがで + きます。 別の例として、72 表示列目以降の文字をすべて強調表示します: > :highlight rightMargin term=bold ctermfg=blue guifg=blue diff --git a/doc/pi_netrw.jax b/doc/pi_netrw.jax index 7d009f60f..d1e81ced7 100644 --- a/doc/pi_netrw.jax +++ b/doc/pi_netrw.jax @@ -182,8 +182,8 @@ scp や ftp 以外のプロトコルもサポートされています。次の プラグインの無効化 *netrw-noload* プラグインを有効にしているときに netrw だけを無効にしたい場合は、netrw のプラ -グインファイルと自動ロードファイルの両方が読み込まれないようにする必要がありま -す。<.vimrc> に次の設定を書いてください: > +グインファイルとオートロードファイルの両方が読み込まれないようにする必要があり +ます。<.vimrc> に次の設定を書いてください: > :let g:loaded_netrw = 1 :let g:loaded_netrwPlugin = 1 @@ -2120,9 +2120,9 @@ netrw はファイルをマークする方法をいくつか提供していま 押します。gvim では も使えます。すべてのマークを解除するには "mu" を使います (|netrw-mu|参照)。 -マークされたファイルは "netrwMarkFile" 強調グループで強調表示されます。これは -初期設定では "Identifier" へのリンクです (|group-name| の Identifier 参照)。次 -のようなコマンドで強調グループを設定することができます > +マークされたファイルはハイライトグループ "netrwMarkFile" で強調表示されます。 +これは初期設定では "Identifier" へのリンクです (|group-name| の Identifier 参 +照)。次のようなコマンドでハイライトグループを変更することができます > highlight clear netrwMarkFile hi link netrwMarkFile ..何か.. diff --git a/doc/popup.jax b/doc/popup.jax index 0968abeba..6d26e5ae7 100644 --- a/doc/popup.jax +++ b/doc/popup.jax @@ -935,10 +935,10 @@ Note "x" はポップアップを閉じる通常の方法である。Escを使 'timeout' または 'ttimeout'、あるいはその両方を設定することを薦める。 *popup-filter-errors* -フィルター関数は、たとえば名前が正しくないなどで、呼ばれないことがあり、その時 -はポップアップは閉じられる。フィルターが原因のエラーの時は0を返す。もしある行 -で3度発生したらポップアップは閉じられる。ポップアップでの呼び出しでエラーが10% -未満であるなら、閉じられない。 +フィルター関数は、例えば名前が正しくないなどで、呼ばれないことがあり、その時は +ポップアップは閉じられる。フィルターが原因のエラーの時は0を返す。もしある行で3 +度発生したらポップアップは閉じられる。ポップアップでの呼び出しでエラーが10% 未 +満であるなら、閉じられない。 ポップアップコールバック *popup-callback* diff --git a/doc/recover.jax b/doc/recover.jax index af54deb61..5f8ffc0c6 100644 --- a/doc/recover.jax +++ b/doc/recover.jax @@ -38,8 +38,8 @@ Vimは変更した箇所をスワップファイルに蓄える。編集を開 ためである。 - MS-Windows マシンで、'shortname' オプションがオンのときは、オリジナルファイ ル名の '.' は '_' に置き換えられる。 -- このファイルがすでに存在すると(たとえば、クラッシュから復帰した場合)、注意が - 表示され、違った拡張子、".swo"、".swn"、などが用いられる。 +- このファイルがすでに存在すると(例えば、クラッシュから復帰した場合)、注意が表 + 示され、違った拡張子、".swo"、".swn"、などが用いられる。 - 存在しているファイルは決して上書きされない。 - スワップファイルはVimが編集を終えるとすぐに削除される。 diff --git a/doc/repeat.jax b/doc/repeat.jax index 1c6edcd2b..96e8c7f89 100644 --- a/doc/repeat.jax +++ b/doc/repeat.jax @@ -566,8 +566,8 @@ Note 関数の中でその手のコマンドを実行するには、関数定義 解説: 多くのプログラムは行継続を、継続する行の末尾にバックスラッシュを置くこ とで表現する。その方法をVimで採用してしまうと、Viとの互換性に重大な欠 - 陥ができてしまう。たとえばこのようなViのマッピングを考えるとわかりやす - い: > + 陥ができてしまう。例えばこのようなViのマッピングを考えるとわかりやすい: + > :map xx asdf\ < 従って一般的ではないが行頭のバックスラッシュを採用している。 @@ -684,7 +684,7 @@ Note "pack/foo/opt" 以下のファイルは自動的に読み込まれず、"pa どこに何を置くか ~ `:colorscheme` で読み込まれるカラースキームは "pack/*/start" と "pack/*/opt" -の下から探し出されるのでどこにでも置くことができる。たとえば、 +の下から探し出されるのでどこにでも置くことができる。例えば、 ".vim/pack/mycolors/opt/dark/colors/very_dark.vim" のように、"pack/*/opt" の下 に置くことをお勧めする。 diff --git a/doc/starting.jax b/doc/starting.jax index 14aa89f17..c1b22f7fa 100644 --- a/doc/starting.jax +++ b/doc/starting.jax @@ -108,7 +108,7 @@ eview vim -yR "evim" と同じ。読み込み専用モード。 *eview* vimdiff vim -d 差分モードで起動|diff-mode| gvimdiff vim -gd 差分モードで起動|diff-mode| -これらの別名の後ろに付けられる文字は無視される。たとえばGUIで起動するのに +これらの別名の後ろに付けられる文字は無視される。例えばGUIで起動するのに "gvim-8" という名前を付けることができる。もちろんその名前で実行可能なファイル がなければならない。 diff --git a/doc/syntax.jax b/doc/syntax.jax index 04c42e6e0..4c69ac42c 100644 --- a/doc/syntax.jax +++ b/doc/syntax.jax @@ -212,12 +212,12 @@ NOTE: 長い行があって表示が遅く、構文ハイライトをオフに 名前付けの慣習 *group-name* *{group-name}* *E669* *W18* 構文グループとは、同じ種類の構文アイテムをグループ化したものである。構文グルー -プから強調グループにリンクされ、強調グループに対して色が設定される。構文グルー -プそれ自体は、色や属性を指定するものではない。 +プからハイライトグループにリンクされ、ハイライトグループに対して色が設定され +る。構文グループそれ自体は、色や属性を指定するものではない。 -ハイライトや構文グループの名前はASCII文字、数字、アンダースコアだけでつけなけ -ればならない。正規表現では: "[a-zA-Z0-9_]*" しかしそれ以外の文字を使ってもVim -はエラーを出力しない。グループの名前の最大長は200バイト。 E1249* +ハイライトや構文のグループ名はASCII文字、数字、アンダースコアだけでつけなけれ +ばならない。正規表現では: "[a-zA-Z0-9_]*" しかしそれ以外の文字を使ってもVim +はエラーを出力しない。グループ名の最大長は約200バイトである。 E1249* 各ユーザーが好みの色セットを使用できるように、多くの言語に共通するハイライトグ ループには優先名が与えられている。推奨されているグループ名は以下のとおり(構文 @@ -5092,7 +5092,7 @@ guisp={color-name} *highlight-guisp* スを付けるとよい。慣例により、これらのカラーリストは colors/lists ディ レクトリに配置される。その例を '$VIMRUNTIME/colors/lists/csscolors.vim' で見ることができる。このリス - トは、以下を使用したカラースキームによってソースされる: > + トは、以下を使用したカラースキームによって読み込まれる: > :runtime colors/lists/csscolors.vim :highlight Comment guifg=css_turquoise @@ -5279,7 +5279,8 @@ Tooltip ツールチップのフォント、文字、背景。 15. グループのリンク *:hi-link* *:highlight-link* *E412* *E413* 複数の構文グループに対して同じハイライトを適用させるには、両方のグループから一 -つの強調グループにリンクを作り、リンク先に対して色属性を与えると簡単である。 +つのハイライトグループにリンクを作り、リンク先に対して色属性を与えると簡単であ +る。 リンクを作るには: @@ -5661,8 +5662,8 @@ Note: |+profile| 機能付きでコンパイルされた時のみ利用可能で "\@<=" や "\@ +グされたウィンドウに表示されます) 例えば: > :TermdebugCommand! vim --clean すでに実行中の実行可能ファイルにgdbをアタッチするか、コアファイルを使用するに @@ -1251,8 +1251,8 @@ forループが強調表示されるまで、"Next" を数回クリックしま 新しいブレークポイントを示す ">>" マーカーが表示されます。ツールバーの "Cont" をクリックして、コードをブレークポイントまで実行させます。 -より高度なコマンドをgdbウィンドウに入力することができます。たとえば、次のよう -に入力します: > +より高度なコマンドをgdbウィンドウに入力することができます。例えば、次のように +入力します: > watch curbuf ツールバーの "Cont" をクリックします (または、gdbウィンドウで "cont" と入力し ます)。do_ecmd() にある "curbuf" の値が変更されるまで、実行が継続されます。こ @@ -1261,7 +1261,7 @@ forループが強調表示されるまで、"Next" を数回クリックしま gdbウィンドウに次のように入力すると、スタックが表示されます: > where -スタックフレームを移動します。たとえば: > +スタックフレームを移動します。例えば: > frame 3 sourceウィンドウには、より深いレベルに呼び出された時点のコードが表示されます。 @@ -1412,10 +1412,10 @@ communicate" です。このバッファは消さないでください。消し gdb は奇妙な動作をしていますが、プラグインはその問題を回避するために最善を尽く しています。 -たとえば、gdbウィンドウで "continue" と入力した後に、CTRL-C を使用して実行中の -プログラムを中断することができます。しかし、MIコマンド "-exec-continue" を使用 -した後、CTRL-C を押しても中断しません。したがって、通信チャネルを使用する代わ -りに、`:Continue` コマンドに "continue" が使用されていることがわかります。 +例えば、gdbウィンドウで "continue" と入力した後に、CTRL-C を使用して実行中のプ +ログラムを中断することができます。しかし、MIコマンド "-exec-continue" を使用し +た後、CTRL-C を押しても中断しません。したがって、通信チャネルを使用する代わり +に、`:Continue` コマンドに "continue" が使用されていることがわかります。 カスタマイズ ~ diff --git a/doc/usr_23.jax b/doc/usr_23.jax index e2fea333c..c225f2378 100644 --- a/doc/usr_23.jax +++ b/doc/usr_23.jax @@ -210,8 +210,8 @@ Vimが使用している暗号化アルゴリズムはあまり強くありま 内にのみ保持しているからです。バッファをアンロードした後に元に戻すことができな いという唯一の欠点とともに、アンドゥファイルを無効にすることができます。 スワップファイルを使用しないようにするには、コマンドラインで -n 引数を指定し -ます。たとえば、スワップファイルなしで暗号化されたファイル "file.txt" を編集す -るには、次のコマンドを使用します: > +ます。例えば、スワップファイルなしで暗号化されたファイル "file.txt" を編集する +には、次のコマンドを使用します: > vim -x -n file.txt diff --git a/doc/usr_44.jax b/doc/usr_44.jax index 6fb098507..bd02bb60a 100644 --- a/doc/usr_44.jax +++ b/doc/usr_44.jax @@ -319,8 +319,8 @@ x 言語には次のような形式のステートメントがあります: このときに、カッコだけを別の方法で強調表示することを考えます。複雑な方法を使っ て定義することもできますが、"matchgroup" 引数を使う方法もあります。 -"matchgroup" を指定すると、リージョンの start と end の部分を別の強調グループ -で表示できます (この例では xParen): > +"matchgroup" を指定すると、リージョンの start と end の部分を別のハイライトグ +ループで表示できます (この例では xParen): > :syntax region xInside matchgroup=xParen start=/(/ end=/)/ @@ -349,8 +349,8 @@ xParenEnd で強調表示する場合は次のようにします: > :syntax region cCondNest start=/(/ end=/)/ contained transparent cWhile と cFor には別の強調表示が使われます。cCondNest は両方に出現し、自身を -内包しているアイテムと同じ強調グループで強調表示されます。"transparent" 引数に -よってこのような動作になります。 +内包しているアイテムと同じハイライトグループで強調表示されます。"transparent" +引数によってこのような動作になります。 この例では、"matchgroup" 引数に自分自身のグループを指定しています。その理由 は、matchgroup を使うことで、内包されたアイテムが start の部分にマッチしないと いう副作用が発生するからです。それを利用して cCondNest グループが "while" や @@ -664,15 +664,15 @@ nameStatement、nameString、etc) などで使います)。 どうしても必要なら、設定しても構いません。 ユーザーが好みの色を選択できるように、強調表示されるグループの名前に標準とは違 -う名前を付けます。そして、それらを標準の強調グループにリンクします。そうすれば -どのカラースキームでも適切に強調表示できます。標準以外の強調グループを使ってし -まうと、カラースキームによっては正しく強調表示されません。また、ユーザーの環境 -によって背景色が違ったり、色数が 8 色しかない場合もあるので覚えておいてくださ -い。 - -強調グループをリンクするには "hi def link" を使います。そうすることで、ユー -ザーはあなたの構文ファイルがロードされる前の段階で他の強調グループを選択できま -す。例: > +う名前を付けます。そして、それらを標準のハイライトグループにリンクします。そう +すればどのカラースキームでも適切に強調表示できます。標準以外のハイライトグルー +プを使ってしまうと、カラースキームによっては正しく強調表示されません。また、 +ユーザーの環境によって背景色が違ったり、色数が 8 色しかない場合もあるので覚え +ておいてください。 + +ハイライトグループをリンクするには "hi def link" を使います。そうすることで、 +ユーザーはあなたの構文ファイルがロードされる前の段階で他のハイライトグループを +選択できます。例: > hi def link nameString String hi def link nameNumber Number diff --git a/doc/usr_52.jax b/doc/usr_52.jax index 2ca5a606d..ccf47a508 100644 --- a/doc/usr_52.jax +++ b/doc/usr_52.jax @@ -293,7 +293,7 @@ mylib.vim スクリプト内に他の多くの関数を置ことができ、ラ あなたのプラグインディレクト内にスクリプトを置くと Vim は初期化時に実行します。 このような流れでイベントが発生します: -1. 起動時にスクリプトがソースされた時、"BNRead" コマンドが定義され、 キー +1. 起動時にスクリプトが読み込まれた時、"BNRead" コマンドが定義され、 キー がマッピングされる。|FuncUndefined| 自動コマンドが定義される。":finish" コ マンドは、スクリプトを早期に終了させる。 @@ -306,7 +306,7 @@ mylib.vim スクリプト内に他の多くの関数を置ことができ、ラ 開したものであるため、スクリプトがどこにあるかに関係なく、スクリプトの名前 と等しくなる。 -4. スクリプトは再度ソースされ、"s:did_load" 変数は存在し、関数が定義される。 +4. スクリプトは再度読み込まれ、"s:did_load" 変数は存在し、関数が定義される。 ロードされた後の関数が |FuncUndefined| 自動コマンドのパターンにマッチすること に注意してください。他のプラグインで定義するパターンにマッチする関数がないよう @@ -316,8 +316,8 @@ mylib.vim スクリプト内に他の多くの関数を置ことができ、ラ *52.5* 旧来のスクリプトから Vim9 script を使う *source-vim9-script* いくつかの場合として持っている旧来の Vim script にて Vim9 script のアイテムを -使いたいことがあります。たとえばあなたの .vimrc がプラグインの初期化をする場合 -などです。最良の方法は `:import` を使うことです。例: > +使いたいことがあります。例えばあなたの .vimrc がプラグインの初期化をする場合な +どです。最良の方法は `:import` を使うことです。例: > import 'myNicePlugin.vim' call myNicePlugin.NiceInit('today') diff --git a/doc/various.jax b/doc/various.jax index bf572a60e..ab0ceb5dc 100644 --- a/doc/various.jax +++ b/doc/various.jax @@ -184,8 +184,8 @@ g8 カーソル位置の文字のバイト列を 16 進数で表示します := [flags] 最終行の行番号を表示します。 [flags] については |ex-flags| を参照してください。 -:{range}= [flags] {range} で指定した範囲の最終行の行番号を表示します。た - とえば、次のコマンドは現在行の行番号を表示します。 +:{range}= [flags] {range} で指定した範囲の最終行の行番号を表示します。例 + えば、次のコマンドは現在行の行番号を表示します。 :.= [flags] については |ex-flags| を参照してください。 diff --git a/doc/vi_diff.jax b/doc/vi_diff.jax index 856da2cc6..b3997e7d4 100644 --- a/doc/vi_diff.jax +++ b/doc/vi_diff.jax @@ -359,7 +359,7 @@ Vi との互換性 |'compatible'| 拡張正規表現 |pattern| 様々なテキスト要素にマッチさせるための、多くの拡張正規表現の要素があり - ます。たとえば "\n" は改行にマッチします。 + ます。例えば "\n" は改行にマッチします。 "x\{2,4}" は、"x" が2個から4個続くテキストにマッチします。 "\s" は空白文字にマッチします。 diff --git a/doc/vim9.jax b/doc/vim9.jax index 3df77033d..bc85a55b3 100644 --- a/doc/vim9.jax +++ b/doc/vim9.jax @@ -37,9 +37,9 @@ Vim9 script の主な目的は劇的な性能の向上です。これは、コ TypeScript、Java のようなプログラミング言語に近づけることです。 パフォーマンスの向上は、100% の下位互換性を捨てることによってのみ達成しうるも -のです。たとえば、関数の引数を辞書 "a:" から利用できるようにするためには、かな -りのオーバーヘッドが必要になります。そのため、Vim9 script では、この辞書が利用 -できなくなりました。その他の違いは、エラーの処理方法など、より微細なものです。 +のです。例えば、関数の引数を辞書 "a:" から利用できるようにするためには、かなり +のオーバーヘッドが必要になります。そのため、Vim9 script では、この辞書が利用で +きなくなりました。その他の違いは、エラーの処理方法など、より微細なものです。 Vim9 script は以下の場所で使用することができます: - コマンド `:def` で定義された関数の中 @@ -108,7 +108,7 @@ Vim9 script と `:def` で定義する関数を使用する際に最もよく遭 `:t` `:xit` - 一部のコマンド、特に制御構文として使われるコマンドは、省略することはできませ - ん。たとえば、`:throw` を `:th` と書くことはできません。 *vim9-no-shorten* + ん。例えば、`:throw` を `:th` と書くことはできません。 *vim9-no-shorten* - 波括弧変数は使用できません。 - コマンドの前に範囲指定を置くときは、コロン (:) を前置しなくてはなりません: > :%s/this/that @@ -220,7 +220,7 @@ Vim9 関数 ~ 引数辞書 "a:" と 引数リスト "a:000" はありません。 *vim9-variable-arguments* *E1055* *E1160* *E1180* 可変長引数を定義する場合は TypeScript のように、最後の引数として名前とlist型で -定義します。たとえば、数値の可変長引数の例は以下のとおりです: > +定義します。例えば、数値の可変長引数の例は以下のとおりです: > def MyFunc(...itemlist: list) for item in itemlist ... @@ -236,8 +236,8 @@ Vim9 関数 ~ *vim9-ignored-argument* *E1181* 引数 "_" (アンダースコア) は引数を無視するのに使えます。これは使わないが呼び出 す際に一致するように引数を与えないといけないようなコールバックにおいて一番便利 -です。たとえば、map() を使っていて、キーと値の 2 つの引数が与えられる時に引数 -のキーを無視するには: > +です。例えば、map() を使っていて、キーと値の 2 つの引数が与えられる時に引数の +キーを無視するには: > map(numberList, (_, v) => v * 2) 引数に "_" を複数回使ってもエラーにはなりません。また、型も指定する必要はあり ません。 @@ -336,8 +336,8 @@ Vim9 script を2回目に読み込んだときは、存在するすべてのス vim9script noclear これを使用することで、再読み込みの際に任意の場所で `finish` コマンドにより脱出 -することができます。たとえば、バッファローカルオプションが関数に設定され、 -その関数を2回以上定義する必要がないとき: > +することができます。例えば、バッファローカルオプションが関数に設定され、その関 +数を2回以上定義する必要がないとき: > vim9script noclear setlocal completefunc=SomeFunc if exists('*SomeFunc') @@ -417,7 +417,7 @@ Vim9 script を2回目に読み込んだときは、存在するすべてのス 変数を型を指定し、初期値なしで宣言した場合、変数は false (bool 型のとき)、空 (string、list、dict などの型のとき)、あるいはゼロ (number、any などの型のとき) で初期化されます。これは "any" 型を使う時に特に重要で、初期値は数字のゼロとな -ります。たとえば、リストを宣言したとき、要素を追加することができます: > +ります。例えば、リストを宣言したとき、要素を追加することができます: > var myList: list myList->add(7) @@ -508,7 +508,7 @@ Ex コマンドをシャドーイングするので、必要であれば変数 *vim9-const* *vim9-final* 定数の働きは言語によって異なります。別の値を代入できない変数を定数とする場合も あります。JavaScript がその一例です。また、値そのものを不変にすることもあり、 -たとえばリスト定数の内容を変更することができないとしている場合もあります。 +例えばリスト定数の内容を変更することができないとしている場合もあります。 Vim9ではこのどちらも定義することができます。 *E1021* 変数とその値、両方を定数とするには、`:const` を使用します。何らかの複合的な値 @@ -556,7 +556,7 @@ Vim9ではこのどちらも定義することができます。 ('foobar')->Process() 一部の関数と Ex コマンドが紛らわしい場合、コロン (:) を前置することでそれが Ex -コマンドであることを明示することができます。たとえば、`:substitute` コマンドと +コマンドであることを明示することができます。例えば、`:substitute` コマンドと `substitute()` が該当します。`substitute(` で始まる場合は関数呼び出しですが、 コロンを前置することでコマンドを代わりに使用することができます: > :substitute(pattern (replacement ( @@ -627,7 +627,7 @@ OKです: > g:was_called = 'yes' return expression } -これはタイマーに便利です。たとえば: > +これはタイマーに便利です。例えば: > var count = 0 var timer = timer_start(500, (_) => { count += 1 @@ -679,8 +679,8 @@ script の文法が使われます。 自動行継続 ~ *vim9-line-continuation* *E1097* 多くの場合、式が次の行に続くことは明らかです。継続行の先頭に行継続のためのバッ -クスラッシュ (|line-continuation| 参照) を置く必要はありません。たとえば、複数 -行にまたぐリストの場合: > +クスラッシュ (|line-continuation| 参照) を置く必要はありません。例えば、複数行 +にまたぐリストの場合: > var mylist = [ 'one', 'two', @@ -738,7 +738,7 @@ Note これはヒアドキュメントの最初の行は | で始めることが もしヒアドキュメントが関数の中で使われているのであれば、'cpoptions' は :def の 前で変更され、かつ :enddef の後ろで元に戻されなければなりません。 -たとえば長い Ex コマンドを分割しているときのような、依然として行連結にバックス +例えば長い Ex コマンドを分割しているときのような、依然として行連結にバックス ラッシュが必要な場所では、'#\ ' でコメントを開始することができます: > syn region Text \ start='foo' @@ -779,7 +779,7 @@ Note |+cmd| の引数にはコロンは不要です: > ): string 継続行を識別することは容易ではないため、コマンドの解析はより厳格化されていま -す。たとえば、一行目のエラーにより、2行目は別のコマンドとみなされます: > +す。例えば、一行目のエラーにより、2行目は別のコマンドとみなされます: > popup_create(some invalid expression, { exit_cb: Func}) ここで "exit_cb: Func})" は実際に有効なコマンドです: 変更をファイル @@ -787,8 +787,8 @@ Note |+cmd| の引数にはコロンは不要です: > めに、コマンド名と引数の間にはスペースを置かなくてはなりません。 *E1144* -ただし、コマンドの引数に置いたコマンドは認識されません。たとえば、 -"windo echo expr" に続く "expr" の式の中で改行しても認識されません。 +ただし、コマンドの引数に置いたコマンドは認識されません。例えば、"windo echo +expr" に続く "expr" の式の中で改行しても認識されません。 Notes: @@ -1340,8 +1340,8 @@ Note 認識されていないコマンドを "|" でつなぐと、その後の 呼ぶとき、その評価は失敗するでしょう。 *E1248* Note スクリプトレベルにおいて、ループ変数はループの後では無効になります。これ -はループ変数が後で呼ばれるクロージャで使われている場合、たとえばタイマーと組み -合わせる場合でも同様です。これは |E1302| エラーを発生させます: > +はループ変数が後で呼ばれるクロージャで使われている場合、例えばタイマーと組み合 +わせる場合でも同様です。これは |E1302| エラーを発生させます: > for n in range(4) timer_start(500 * n, (_) => { echowin n @@ -1374,7 +1374,7 @@ Note スクリプトレベルにおいて、ループ変数はループの後で - もし関数が何か返すのであれば、戻り値の型をつける。 - コメントが " に代わって # で始まるように変更する。 - たとえば旧来の Vim script の関数: > + 例えば旧来の Vim script の関数: > func MyFunc(text) " 関数の本体 endfunc @@ -1392,7 +1392,7 @@ Note スクリプトレベルにおいて、ループ変数はループの後で - 変数への値の代入に使われる `let` を削除する。これは既に宣言されているローカ ル変数と b: w: g: t: 変数が対象である。 - たとえば旧来の Vim script の関数: > + 例えば旧来の Vim script の関数: > let lnum = 1 let lnum += 3 let b:result = 42 @@ -1404,7 +1404,7 @@ Note スクリプトレベルにおいて、ループ変数はループの後で - 式中の必要なところへホワイトスペースを挿入する。 - 結合に使われる "." を ".." に変更する。 - たとえば旧来の Vim script の関数: > + 例えば旧来の Vim script の関数: > echo line(1).line(2) < がこうなる: > echo line(1) .. line(2) @@ -1445,8 +1445,8 @@ Note スクリプトレベルにおいて、ループ変数はループの後で tuple これらの型は宣言において使えますが、いかなる単純値も実際に "void" 型を持つこと -はありません。void (たとえば、戻り値のない関数) を使おうとするとエラーがでま -す。*E1031* *E1186* +はありません。void (例えば、戻り値のない関数) を使おうとするとエラーがでます。 +*E1031* *E1186* 配列型はありません。代わりに list<{type}> を使ってください。不変のリストに 対しては大量の細かいメモリを割り当てするのを避ける効率的な実装が使われます。 @@ -1528,16 +1528,16 @@ Vim9 script か `:def` で定義される関数内で宣言された変数は明 す)。 意味としては、必要であれば実行時の型チェックが行われます。実際に値が変更される -こことはありません。もし型を変える必要があるのであれば、たとえば文字列に変換す -るのであれば |string()| 関数を使ってください。あるいは文字列を数値に変換するの -であれば |str2nr()| 関数を使ってください。 +こことはありません。もし型を変える必要があるのであれば、例えば文字列に変換する +のであれば |string()| 関数を使ってください。あるいは文字列を数値に変換するので +あれば |str2nr()| 関数を使ってください。 もし想定されない場所で型が与えられた場合、*E1272* を得るかもしれません。 型インターフェイス ~ *type-inference* -一般的に: 型が明確な時はいつも型を省略することができます。たとえば、変数を宣言 +一般的に: 型が明確な時はいつも型を省略することができます。例えば、変数を宣言 し、値を与えた時: > var name = 0 # 数値型と推測する var name = 'hello' # 文字列型と推測する @@ -1614,8 +1614,8 @@ Vim9 script ではこれは厳格にされています。使われている値 < ['item 0', 'item 1', 'item 2'] ~ もし要素の型が宣言されていない、あるいは "any" と決定されているなら、型はより -具体的なものに変更することができます。たとえば、型の混ざったリストが文字列のリ -ストに変更される場合: > +具体的なものに変更することができます。例えば、型の混ざったリストが文字列のリス +トに変更される場合: > var mylist = [1, 2.0, '3'] # typename(mylist) == "list" map(mylist, (i, v) => 'item ' .. i) diff --git a/vim_faq/vim_faq.jax b/vim_faq/vim_faq.jax index 7645059f3..768cb07fb 100644 --- a/vim_faq/vim_faq.jax +++ b/vim_faq/vim_faq.jax @@ -382,7 +382,7 @@ SECTION 24 - 構文強調 |faq-24.13| 特定の桁以降の全ての文字を強調するには? |faq-24.14| ソースファイル(.c, .hなど)を構文強調つきでHTMLファイルに変換するに は? -|faq-24.15| 現在の強調グループ定義を全て表示するには? +|faq-24.15| 現在のハイライトグループ定義を全て表示するには? *faq-vim-script-writing* SECTION 25 - Vim script を書く |faq-25.1| 読み込まれているスクリプトを全て表示するには? @@ -4676,8 +4676,8 @@ SECTION 24 - 構文強調 *faq-24.2* 24.2. 背景色と文字色を変えるには? -背景色と文字色には強調グループ"Normal"が使われます。文字色・背景色を変える -には、強調グループ"Normal"を変更しなければなりません。例えば、背景色を青に、 +背景色と文字色にはハイライトグループ "Normal" が使われます。文字色・背景色を変える +には、ハイライトグループ "Normal" を変更しなければなりません。例えば、背景色を青に、 文字色を白にするには、次のようにします: > :highlight Normal ctermbg=blue ctermfg=white guibg=blue guifg=white @@ -4718,12 +4718,12 @@ SECTION 24 - 構文強調 *faq-24.4* 24.4. ":set number"をしたときに表示される行番号の色を変えるには? -行番号の表示には強調グループLineNrが使われます。現在設定されている色を表示する +行番号の表示にはハイライトグループ LineNr が使われます。現在設定されている色を表示する にはこうします > :hi LineNr < -この色を変えるには、強調グループLineNrを変更します。例: > +この色を変えるには、ハイライトグループ LineNr を変更します。例: > :hi linenr guifg=red guibg=black < @@ -4736,7 +4736,7 @@ SECTION 24 - 構文強調 *faq-24.5* 24.5. ビジュアルモードで選択された範囲の背景色を変えるには? -強調グループ'Visual'を変更すれば、ビジュアルモードで選択された範囲の色を変える +ハイライトグループ 'Visual' を変更すれば、ビジュアルモードで選択された範囲の色を変える ことができます: > :highlight Visual guibg=red @@ -4750,7 +4750,7 @@ SECTION 24 - 構文強調 24.6. オプション'list'で表示した特殊文字(タブ、行末の空白、行末など)に色をつけ るには? -強調グループ"NonText"と"SpecialKey"を変えれば'list'によって表示された特殊文字 +ハイライトグループ "NonText" と "SpecialKey" を変えれば'list'によって表示された特殊文字 に色をつけることができます: > :highlight NonText guibg=red @@ -4886,9 +4886,10 @@ $VIM/vimfiles/syntaxディレクトリに置きます。 :help convert-to-HTML < *faq-24.15* -24.15. 現在の強調グループ定義を全て表示するには? +24.15. 現在のハイライトグループ定義を全て表示するには? -現在の強調グループ定義を全て表示するには":highlight"を(引数無しで)実行します。 +現在のハイライトグループ定義を全て表示するには":highlight"を(引数無しで)実行し +ます。 さらなる情報については以下を参照してください。 >