デバイスモードについて説明します。
v.1.5.2.9 以前はブラウザが制御するマイクとスピーカを用いてボイチェンを行っていました。 これを client device モードと呼びます(赤線)。
v.1.5.2.9 より PC に接続されたマイクとスピーカーを直接 VC Client から制御してボイチェンを行えるモードを追加しました。これを server device mode と呼びます(青線)。
v.1.5.2.9 以降では、client device mode と server device mode のどちらを使うかを選択できます。
- client device mode
- good points
- Chrome がマイク/スピーカーの難しい処理を請け負ってくれる。
- ノイズ除去などの Chrome が持つ Web 会議向け機能が使える
- bad points
- 多少遅延が増える
- good points
- server device mode
- good points
- VC Client が直接マイク/スピーカーを扱うので遅延が少ない。
- bad points
- 扱えないマイク/スピーカーがあるかも。
- ノイズ除去など Chrome の便利機能が使えない。
- good points
ユーザはそれぞれのメリット・デメリットを考慮して使い分けることができます。