update uglifyjs option --output

[negiboudu]

全然見当違いでしたらごめんなさい、スルーしてください。

october-devを新しくcloneして、npm iしたところ、エラーが発生してビルドスクリプトが途中で止まってしまいました。
MacでもLinuxでも同じ事象が発生しました。

> uglifyjs elm.js --compress "pure_funcs=[F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8,F9,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9],pure_getters,keep_fargs=false,unsafe_comps,unsafe" | uglifyjs --mangle --output=assets/repl.js

ERROR: invalid option --output=assets/repl.js

uglifyjsのhelpを参照しつつ、--outputのあとを=ではなくスペースにしたら動きましたが、以前はここでエラーになった記憶がなく、以前動いた理由がイマイチよくわかっていません。

…とはいえ、とりえあえず動くようにしておいた方が良いのではと思い修正してみました。よろしくお願いいたします。

[negiboudu]

lettenj61さんが調べてくださいました😊

npx [email protected] test.js --output=bundle.js これは動くので、最新の3.10.0から挙動が変わっているみたい、とのことでした。

私のプルリクエストは検証不十分でしたので、一旦取り下げたいと思います。お騒がせしてすみませんでした。🙇💦

[lettenj61]

本家のほうをcloneしても同じ問題が起きていたので、Issueを送ってみました。

evancz/guide.elm-lang.org#251

[miyamoen]

これマージしちゃいますか？（最近わたし動かしてないのでわりと何でもいい）

[negiboudu]

@miyamoen さん

これマージしちゃいますか？（最近わたし動かしてないのでわりと何でもいい）

お心遣いありがとうございます😊
もしお邪魔にならないようでしたら、しばらくこのままにしておいていただけると嬉しいです。
本家でも同じ事象が発生するということなので、本家に追従しておいた方が良いかなと思い...。
問題をとりあえず回避する方法として、しばらくこのまま残しておきたいです🙂

[lettenj61]

@negiboudu さん
本家の方に作った issue に反応があったので本家にも PR を作っています。このPRを参照させていただきました 🙇‍♂️

[negiboudu]

arowMさんに対応していただいた、node.jsのバージョンを固定してビルドする方法をとったら、この問題は発生しませんでした。
今回インストールされたuglify-jsのバージョンは3.6.7でした。

% pwd
/Users/suzukikatsuaki/guide/repl/node_modules/uglify-js
% tail package.json
  "name": "uglify-js",
  "repository": {
    "type": "git",
    "url": "git+https://github.com/mishoo/UglifyJS2.git"
  },
  "scripts": {
    "test": "node test/compress.js && node test/mocha.js"
  },
  "version": "3.6.7"
}

lettenj61さんに作っていただいたこちらのissueを見ると、uglify-jsのバージョンが3.10.0以上のときに問題が発生することがわかります。
今回は3.6.7だから問題が発生しなかったのだと言えます。

でもなぜlettenj61さんの環境では3.10.0がインストールされて、今回の環境では3.6.7がインストールされたのでしょう…？
package.jsonの記載を見ると、3.x.xの最新版がインストールされるように見えるのですが…

repl % pwd                                                                                                           ~/guide/repl
/Users/suzukikatsuaki/guide/repl
repl % cat package.json                                                                                              ~/guide/repl
{
    "name": "gitbook-plugin-elm-repl",
    "description": "Interactive REPL for Elm examples.",
    "main": "index.js",
    "version": "1.0.0",
    "engines": {
        "gitbook": ">=2.0.0"
    },
    "scripts": {
        "build": "npm run build-js && npm run uglify-js && rimraf elm.js && npm run add-wrapper",
        "build-js": "elm make src/Repl.elm --optimize --output=elm.js",
        "uglify-js": "uglifyjs elm.js --compress \"pure_funcs=[F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8,F9,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9],pure_getters,keep_fargs=false,unsafe_comps,unsafe\" | uglifyjs --mangle --output=assets/repl.js",
        "add-wrapper": "cat templates/wrapper.txt >> assets/repl.js"
    },
    "dependencies": {
        "elm": "^0.19.1-3",
        "rimraf": "3.0.0",
        "uglify-js": "^3.6.7"
    }
}

各個人がグローバルインストールしているnode.jsのバージョンによって、インストールされるuglify-jsのバージョンが変わっている…？よくわかっていません。。。

[arowM]

今回のプルリクエストでは、package-lock.jsonも含めるようにしたため、依存パッケージのバージョンが厳密に固定されるようになったんだと思います！

guide/package-lock.json

Line 1026 in 531978b

"uglify-js": {

[negiboudu]

あ、なるほど！理解しました！
ご説明ありがとうございます😊

[negiboudu]

本家guideの方でこの問題への対応がなされたようです。
evancz/guide.elm-lang.org@683c15a
日本語版でもこの問題は解決しているので、PRは取り下げますね🙂