Releases: hcmiya/opuscomment
Releases · hcmiya/opuscomment
バージョン1.5.4
機能追加・改善
- opusmbptagで、画像の座標・色深度・色数を指定できるようにする。普通のプレイヤーは画像サイズを画像のバイナリから取得するはずなのでこの機能を使う必要はないと思います。
- コンパイル時にNLSPATHのデフォルト値を指定できるようにする
バグ修正
- FLACでMETADATA_BLOCK_PICTUREを入力した時にBASE64のデコードに失敗することがあるのを修正
- manページの更新
バージョン1.5.3
バグ修正
- FLACで、元ファイルにコメントヘッダが無く、且つ編集入力にもタグがなかった場合に、新しくコメントヘッダを生成しないように修正。
バージョン1.5.2
機能追加・改善
- opusmbptagが
-m
によるmimetypeの指定を省略された時に、ファイル内容からそれを推測する機能を追加
バグ修正
- METADATA_BLOCK_VORBIS_COMMENTを含まないFLACファイルの編集ができるように修正
バージョン1.5
機能追加
- native FLACのタグ編集が可能に。画像もopuscommentと同じようにbase64でやり取りすることができます。
- NLSPATHのデフォルト値をコンパイル時に指定できるようにする。
仕様変更
-0
オプションが以前とは違う機能で追加されました。タグ入出力に'\0'区切りを使うようになりまります。xargs
の-0
、find
の-print0
に対応するような機能です。
metaflac(1)のタグの改行の取り扱いに不満があったのでそれを改善すべく頑張ってきましたが、ようやく達成ですね。(コミットの)タグはv1.5.1相当です。
バージョン1.3.10
バグ修正
- タグパケットを含むページのgranules positionを正しく出力させるようにした。
v1.4以降で修正されたバグをバックポートしたリリースです。新規にインストールされる場合はバージョン1.4系列をおすすめします。
バージョン1.4.12
文書とオプションの説明についての更新です。プログラムの動作に変更はありません。
バージョン1.4.11
文書更新のみでv1.4.10との動作の変更はありません。
バージョン1.4.10
バグ修正
-e
オプションで長大なタグが入力された時にタグが切り詰められることがある問題を修正
このバグは1.3系列では発生しません。
バージョン1.4.9
バグ修正
- タグパケットを含むページのgranulesposの出力が正しくない場合があるのを修正
- 複数ストリームを編集している時に、対象コーデック以外のgranulesposが0でないページがタグパケットより先行してしまう問題を修正
仕様変更
- Ogg FLAC対応を削除
oggz-validate(1)で文句を言われるやつに対処した感じ
バージョン1.4
機能追加・改善
- 対応コーデックを増やしました。リスト: Theora・VP8・Daala・UVS・Speex・PCM。
−C
オプションで指定します。FLACはMETADATA_BLOCK_PICTURE関連の処理が不完全なので使わないでください。今後の1.4系列では削除されます。 - シェルスクリプト
opusmbptag(1)
の追加。METADATA_BLOCK_PICTUREの生成に使うことができます。
仕様変更
-0
オプションは削除されました。同等の機能は-g
・-s
で代替可能です(ただし、-r
が指定されないこと前提)。-v
の出力フォーマットが、出力ゲインの編集の有無で変化するようになりました。ゲインの更新がある場合、出力ゲインの編集前と後の値がタブ区切りで両方出力されます。NLSPATH
の%N
はopuscomment.cat
からopuscomment
に展開されるようになりました。
1年半振りの更新ですね。ただ、書き出してみると案外外部から見た変更が少ないような気がする……。まぁ放置してただけなので。タグは1.4.8相当です。