Re:VIEW執筆環境
Re:VIEWによる日本語の技術書の執筆環境です.
開発環境とソースコードがこのリポジトリ1つにまとまっているため,すぐに執筆を開始できます.
Dockerイメージ(ghcr.io/vvakame/review
)と、テンプレート(articles
)は
TechBooster/ReVIEW-Template
から流用しています.
- Git
- Docker
- Visual Studio Code
- Dev Containers plugin (
ms-vscode-remote.remote-containers
) - (リモートのDocker daemonを使用する場合)Remote - SSH (
ms-vscode-remote.remote-ssh
)
- Dev Containers plugin (
- Docker上で動作するため,ローカルの環境を汚さずに使用できる
- VS CodeのDev Containerを使うので,GUIで直感的に編集できる
- textlintによる文書校正が利用できる
- (リモートのDocker daemonを使用する場合)
Remote - SSH: Conntect to Host...
でリモートPCに入る Git: Clone
などで任意のフォルダにダウンロードFile: Open Folder
でダウンロードしたreview-template
フォルダを開くDev Containers: Reopen in Container
でDev Containerを起動articles/article.re
を開いて編集
review: Show preview
コマンドでプレビューを見ながら編集できます.Ctrl + Shift + B
または⌘ + Shift + B
でビルド
articles
ディレクトリ配下にbook.pdf
(圧縮なし),book.min.pdf
(圧縮あり,軽量)が生成されます.VSCodeで開くとプレビューできます.
- articles:Re:VIEWのソースコード
- .textlintrc.yml:textlintのルール定義
- allow.yml:textlintで無視したいパターン定義
- prh.yml:prhのルール定義