重要: デモサイトでは、秋田県地震被害想定調査報告書 概要版の代表8パターン(パターン1、2、4、6、7、13、22、27)の地震による被害想定を表示しています。 震度は、計測震度と気象庁の震度階級表をもとに表示しています。
配色:秋田県地震被害想定調査報告書に準拠
震度分布図・液状化危険度分布図の不透明度:60%
https://shiwaku.github.io/akita-earthquake-damage-map-on-maplibre/index1.html
震度分布図・液状化危険度分布図の不透明度:100%
https://shiwaku.github.io/akita-earthquake-damage-map-on-maplibre/index2.html
震度分布図・液状化危険度分布図の不透明度:80%
https://shiwaku.github.io/akita-earthquake-damage-map-on-maplibre/index3.html
震度分布図・液状化危険度分布図の不透明度:100%
https://shiwaku.github.io/akita-earthquake-damage-map-on-maplibre/index4.html
- 概要:秋田県のWebサイトにてオープンデータとして公開されている、秋田県地震被害想定調査の震度分布図及び液状化危険度分布図(シェープファイル)をPMTiles形式に変換したデータです。
- 震度分布図及び液状化危険度分布図(PMTiles形式)はCC BY 4.0で公開しています。
- 1つのPMTilesには、1つの地震パターンのデータが含まれます。
- 例:01.pmtilesが1. 能代断層帯です。
- 1つのPMTilesには、sindo(計測震度)やekijoka(液状化危険度)等の属性が含まれます。
- 属性の詳細については、シェープファイル説明資料を参照してください。
- 01.pmtiles(01_能代断層帯)
- 02.pmtiles(02_花輪東断層帯)
- 03.pmtiles(03_男鹿地震)
- 04.pmtiles(04_天長地震)
- 05.pmtiles(05_秋田仙北地震震源北方)
- 06.pmtiles(06_北由利断層)
- 07.pmtiles(07_秋田仙北地震)
- 08.pmtiles(08_横手盆地東縁断層帯北部)
- 09.pmtiles(09_横手盆地東縁断層帯南部)
- 10.pmtiles(10_真昼山地東縁断層帯北部)
- 11.pmtiles(11_真昼山地東縁断層帯南部)
- 12.pmtiles(12_象潟地震)
- 13.pmtiles(13_横手盆地_真昼山地連動)
- 14.pmtiles(14_秋田仙北地震震源北方_秋田仙北地震連動)
- 15.pmtiles(15_天長地震_北由利断層連動)
- 16.pmtiles(16_津軽山地西縁断層帯南部)
- 17.pmtiles(17_折爪断層)
- 18.pmtiles(18_雫石盆地西縁断層帯)
- 19.pmtiles(19_北上低地西縁断層帯)
- 20.pmtiles(20_庄内平野東縁断層帯)
- 21.pmtiles(21_新庄盆地断層帯)
- 22.pmtiles(22_海域A)
- 23.pmtiles(23_海域B)
- 24.pmtiles(24_海域C)
- 25.pmtiles(25_海域A+B)
- 26.pmtiles(26_海域B+C)
- 27.pmtiles(27_海域A+B+C)
- akita-earthquake-data-8layer.pmtiles (148MB)※パターン1~8を統合したものです。
- akita-earthquake-data-27layer.pmtiles (325MB)※パターン1~27を統合したものです。
- 原初データ出典:震度分布図及び液状化危険度分布図(シェープファイル)
- 作成時に対象としたデータは下記の27パターンです。
- 能代断層帯
- 花輪東断層帯
- 男鹿地震
- 天長地震
- 秋田仙北地震震源北方
- 北由利断層
- 秋田仙北地震
- 横手盆地東縁断層帯北部
- 横手盆地東縁断層帯南部
- 真昼山地東縁断層帯北部
- 真昼山地東縁断層帯南部
- 象潟地震
- 横手盆地_真昼山地連動
- 秋田仙北地震震源北方_秋田仙北地震連動
- 天長地震_北由利断層連動
- 津軽山地西縁断層帯南部
- 折爪断層
- 雫石盆地西縁断層帯
- 北上低地西縁断層帯
- 庄内平野東縁断層帯
- 新庄盆地断層帯
- 海域A
- 海域B
- 海域C
- 海域A+B
- 海域B+C
- 海域A+B+C
- 上記の27パターンのシェープファイルをPython(GDAL/OGR)でFlatGeobuf形式のデータに変換し、リネーム後、下記のtippecanoeのコマンドを実行して作成しています。
- 27パターンのFlatGeobuf形式のデータ(リネーム前)はこちらからダウンロード(7zip形式)できます。
- tippecanoeのバージョンはv2.23.0です。
- tippecanoeのオプションは以下のとおりです。
-P:並列読み込み
- ただし、下記の記事によると、
-P
オプションが有効なのは、GeoJSONSeqのみのようです。
ベクトルタイルのつくりかた(2022年版)
-pf:地物数制限を無視する(1タイルあたり200,000フィーチャに制限しない)
-pk:ファイルサイズ制限を無視する(1タイルあたり500Kバイトに制限しない)
-z, -Z:ズームレベル指定
- ズームレベルを指定する場合は下記のとおりになります。
- -Z10 -z18とすると、ズームレベル10-18の範囲でタイルを生成します。
- 大文字のZが最小ズームレベル、小文字のzが最大ズームレベルを示すことに注意が必要です。
- 指定しない場合は自動的に設定されます。
- こちらでズームレベルごとの地理分解能の概数がわかります。
- 例えば、ズームレベル14で0.5m相当となり、これは一般的なWeb地図では十分な分解能と言えます。
#!/bin/bash
for input_file in *.fgb; do
output_file="${input_file%.fgb}.pmtiles"
echo "Processing ${input_file} ..."
tippecanoe -o "${output_file}" "${input_file}" -Z8 -z10 -pf -pk -P
done
echo "All files processed."
read -p "Press any key to continue . . . " -n1 -s
- PMTilesは、PMTiles Viewerで閲覧することができます
- 下記はPMTiles Viewerでパターン1を表示した例です。
- url=部分のURLを別のパターンのURLに書き換えると別のパターンでも表示ができます。
- https://protomaps.github.io/PMTiles/?url=https://xs489works.xsrv.jp/pmtiles-data/pref-akita/01.pmtiles#map=8.09/39.765/140.561
- 国土地理院 最適化ベクトルタイル(PMTiles形式)
- 出典:https://github.com/gsi-cyberjapan/optimal_bvmap
- ライセンス:国土地理院コンテンツ利用規約に従い、出典明示により、転載も含め使用可
- 国土地理院 地理院タイル(陰影起伏図)
- 出典:https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#hillshademap
- ライセンス:国土地理院コンテンツ利用規約に従い、出典明示により、転載も含め使用可
- 産業技術総合研究所 シームレス標高タイル(統合DEM)
- 出典:https://tiles.gsj.jp/tiles/elev/tiles.html
- ライセンス:産総研地質調査総合センターウェブサイト利用規約に従い、商用を含む自由な二次利用が可能です。この規約はCC BY 4.0と互換です。